こんにちはケンです。
今日のテーマは前回の続きの「お金のたまらない思考」の完結編です
無駄な支出を減らして生活レベルを極端に上げていないのにお金がたまらない。という経験はありませんか?
自分の元からお金が出ていく原因は色々とあります。
今回はその原因について考えていきます。
お金に関することを人任せにする
お金に関することを他人に任せていると知らないうちにお金が減っていきます。
もちろん、信用している人であれば問題は起こらないと思いますが、そうでない人に任せる時に注意が必要です。
例えば、保険会社の人に言われるがままに保険に入ってしまうとしましょう。
「積立式の保険に入ると解約払戻金がもらえるので万一の事態が起こらなくても無駄にはなりませんよ」、「老後の資金として使えますよ」と自分にとって大きなメリットに思えるように説明されて加入したとしましょう。
保険商品の積み立て式のものは手数料が多く含まれているので、実は多めに保険料を支払っています。
ふたを開けてみれば無駄に手数料を払って損をしていたことになります。
保険に入るなら積み立ては証券会社で、保険は掛け捨てにした方が無駄な支出を抑えることができます。
銀行でも似たようなことがあります。
長期で保有するとリターンが期待できる投資商品を勧められることがあります。
投資商品自体は悪いものではなくてもそこにも手数料が発生します。
証券会社で投資商品を買っても手数料は発生しますが銀行の方が大きいです。
大体証券会社の2倍ほどの手数料がかかる場合があります。
人にお金を預ける場合は自分である程度理解した上で預けるのがいいでしょう。
自分が知らないところで無駄に使われていてはもったいないです。
まとめ
お金の貯まらない思考は
- ストレス発散のためにお金を使う
- 生活レベルを極端に上げる
- お金に関することを人任せにする
です。
お金は自分自身を豊かにするために使います。
使い方には色々ありますが、使い道次第では不幸になってしまいます。
お金を使う前に一度慎重になってみるのもいいでしょう。
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