こんにちは、ケンです今日のテーマは「伝える方法」です。
みなさんは、相手に何かしてもらおうと指示したけど、全然検討違いの結果が返ってきたことはないでしょうか?
その原因は相手ではなくて自分の伝え方に問題があるのかもしれません。
今回は相手に伝わりやすくなる伝え方を教えます。
明確に行動できるように説明する
相手に何か指示する時は最終的な目的だけではなく、その目的を達成するための方法を説明しましょう。
例えば、職場の後輩に事務室の掃除を依頼するとします。
後輩に一言「事務所の掃除やっておいて」とだけ言うと大して綺麗になっていなかったり、どうでもいい所ばかり掃除していたりします。
初めてする時は特に詳しく説明すると間違いは起こりづらくなるでしょう。
「デスクの周り、窓際、コピー機の辺りを綺麗にしておいて」と具体的に指示すると、相手も行動しやすくなります。
背景を伝える
指示をするときはその背景を伝えると指示された人は何のために今から行動するのかとイメージがつきやりがいにつながります。
さっきの掃除の来で例えると「今日は得意先の社長が来るから事務室の掃除をしておいて」と説明すると、何のためにするのか目的がはっきりするので行動する際のやりがいに繋がります。
大事なところを念押しし励ます
最後に大事なところを念押しして励ますとモチベーションが上がります。
さっきの場合だと、「人が目につくところは特に念入りにキレイにしておいて、地味な作業だけど頑張って!」と言われるとモチベーションも上がるはずです。
まとめ
人に伝える(指示する)時に意識するポイントは
- 明確に行動できるように説明する
- 背景を伝える
- 大事なところを念押しして伝えて励ます
何かをする時に目的が分かっていると行動する際のモチベーションも上がります。
おまけ
先日、ランチで牛タン定食を頂きました!牛タンは脂っこくなくて食感がよくて食べやすいです。
実は仙台の名物だったんですね!
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